こんにちは、ライター兼代表のかずきです🇯🇵
皆さんもご存知のセグウェイ(Segway)という乗り物。
日本に住んでいる私達は、この乗り物をお目に掛かる機会は少ないかもしれない。
しかし世界では移動手段の一つとして、そして”パトロール”の手段として広く使われています!
Contents
世界にはセグウェイに乗ってパトロールしている国もある?!
アメリカでは、セグウェイを道で乗っている人を普通に見かけることができます。
※後で詳しく説明しますが、日本では一般の方でも乗る範囲が限られています。

さすがは「セグウェイ(Segway)」発祥の国アメリカ。ここでは警察が「セグウェイ(Segway)」を駆使してパトロールすることもできるのです!
アメリカは州ごとによって法律が異なるため、どこでも乗って良いという訳でもないのですが、基本的には公道でも使用OKの場所が多いです!
便利な物は積極的に取り入れていくアメリカならではの傾向です。
北京オリンピックではセグウェイによる事件が起こった!
北京オリンピックで、こんな事件が起こりました!
2015年8月、中国北京市で開かれた陸上の世界選手権で、中国人カメラマンが操縦するセグウェイがバランスを崩し、男子200メートル決勝で優勝したウサイン・ボルトに衝突する事故が発生したと報道された。しかし実際には使用されている機器はセグウェイ社の製品ではない。
引用;出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
その他にも、セグウェイが爆発して、家が全焼したという事実もあります。
便利な乗り物として紹介してきたが「セグウェイ」にもこのようなリスクが存在する。
しかしこれは悪い部分を切り取った説明にしかならない。中国ではセグウェイを十分立派な乗り物の一つとして受け入れられているし、普及率も高いのが現実です!
正しい使い方を習得したり、安全なセグウェイのことに選び方を学んだりすることによって、生活が便利になるのは間違えない。
全ては使い方次第とも言えるでしょう!
なぜ日本には普及しない?
ここまで世界の「セグウェイ(Segway)」事情を見てきました!
しかし何故日本ではなかなか普及しないのでしょうか?
そこには幾つかの理由がありました。見ていきましょう。
1. 公道走行は禁止されている
日本では公道で乗るのは依然として禁止されており、私有地や許可された特区のみが許されている状態です。
「たまに乗ってる人いるじゃん!」
という声が飛んできそうですが、ひとこと言います。

「”ミニセグウェイ”なら良いでしょ?」

日本では自由に乗り回すことができないのも普及しない理由の一つです。
2. 他の国と比べて歩道が狭い
日本の歩道は、他の国の歩道と比べて狭いのが普及しない理由の一つとしてあげられます。
狭い道で使ったとしても事故が起こるだけです(笑)
比べてヨーロッパは歩道が比較的広いので、普及する傾向にあります!
3. 免許が必要になる
驚くかもしれませんがセグウェイも免許が必要なのです!
現行制度においては、道路運送車両法(昭和26 年法律第185 号)に基づく自動車又は原動機付自転車の保安基準が適用され、これを満たさなければ、公道で運行の用に供することができません。(出典:国土交通省)
「小型特殊自動車」として車両認定されるので、免許が取得可能な16歳以上に限られるのです。

今回のまとめぇ〜!
日本では私有地以外は使用することが違法で禁止されていますが、世界では多く受け入れられています。
間違いなく革命的な乗り物であるため、今後日本がセグウェイに対してどのような対応をしていくのか楽しみでもあります!
もし「乗りたくて仕方ないぞ!」と思う方は、許可されているツアーなどに参加したり、私有地の範囲で乗るのも良いでしょう!
