『中華料理』と『中国料理』の違い、そして”現地での食べ方”をネイティブが教えます!

中国




 

こんにちは、中国出身のGUです!

久々の投稿になります。よろしくお願いします!

今回は「中華料理」と「中国料理」の違いを紹介します。

「中華料理」と「中国料理」は全く別物?!

 

まず皆さんは「中華料理」と「中国料理」の違いを知っていますか?

『中華料理』とは、”日本人の趣向に合わせた中国料理”になります!

Gu
これ意外と知らない人が多いです。

私が初めて日本に来た時に、現地の中国の料理屋を探しに行って、中華料理を経験しました!

やっと中国の料理をEnjoyできると思ったら、人生の中で初めて出会った中華料理を食べました!

実は、日本の中華料理と中国の料理は違います!

 

それではまず、

中国にはない中華料理から紹介します⬇︎

 

1.天津飯

 

天津飯は中国の天津にもないのです!

中国の検索エンジンで天津飯を入力すると、ドラゴンボールのキャラクター「天津飯」しか出てきません(笑)

100年程前に、東京で初めて作られたと言われています。

2.エビチリ

 

皆さんが大好きな『エビチリ』も、日本の中華料理です。

実は、四川料理に「干焼蝦仁」という似たような料理がありますが、ソースと味が全然違って、結構辛い料理です。

エビチリは、日本にいる中国の料理人が、日本人が好きな味に調整し、新たに創り出した料理になります!

3.中華冷麺

 

中華冷麺も、私日本で初めて食べました。

地域的な原因があるかもしれませんが、中国で過ごした18年の中では、冷えた麺を食べることは一度もなかったです。

Gu
これについて説明するのは難しいですが‥

中華料理屋は、このように日本人の口に合うような新たに作られた料理なので、中国に行ったら、見つからないかもしれません!

 

続いて、同じ名前で、作り方や食べ方が違う料理を見てみましょう!

1.餃子

 

私が大阪王将へ中華料理屋に行ったときに、餃子セットにびっくりしました!

「餃子+ご飯」というのが、中国でなかなか見えないコンボなので!

中国人にとっては、ご飯、麺、餃子、饅頭など炭水化物がたくさん入ってる食べ物は全て「主食」と呼ばれています。

一回の食事には、一種類だけの主食を食べますので、「餃子+ご飯」や「チャーハン+麺+餃子」などの組み合わせは、本当にカルチャーショックを受けました!

また、中国の餃子屋さんに行くと、90%以上は”ゆで餃子”になっています。

もちろん焼き餃子、揚げ餃子、蒸し餃子など色々ありますが、お湯で餃子を茹でて、醤油、酢、ごま油、辣油などを混ぜて、ソースを付けて食べるのが一般的です。

それに、餃子の具材も日本と異なって、種類が非常に豊富です。

2.ラーメン

 

日本には醬油ラーメン、塩ラーメン、豚骨ラーメン様々なスープがあって、バラエティーが豊富です。

それに対して、中国で拉麺と言えば、「蘭州拉麺」をイメージする人がほとんどです。蘭州拉麺以外は、「○○麺」という普通の名前で呼んでいます。(例:トマトたまご麺)

蘭州拉麺は、スープが味なくあっさりで、トッピングがパクチーと牛肉だけ、美味しさの全てが麺に決まります。

むしろ中国では、日本のラーメンを「日式拉麺」と呼ばれています。特に味千ラーメンが有名になっています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

中国では、フォーマルな場面や家族のイベントなど、必ず丸くて大きなテーブルで皆でシェアで食べます。

料理をテーブルの上にあるガラスで作られた大きなプレートに乗せて、全員がすべての料理を取れるように、プレートをぐるぐると回します。

 

「中国料理」と「中華料理」の違いのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?

日本の中華料理と中国の料理の違いを少し紹介しました。

実は、私にとってどんな違いがあっても、美味しければ、いいんのです。
日本と中国の間、食文化の交流があったからこそ、このような面白い「中華料理」が生まれたのです。

機会があれば、ぜひ中国式の大きな丸いテーブルで、プレートをぐるぐる回しながら、そして中国料理を食べながら、その違いを探してみてほしいです!

 

今回はこの辺でお終いです〜!