【海外移住】をする際に、かかる「費用」について詳しく解説!

全世界

 

こんにちは、カルチャーshock! 編集部です。

海外でゆったり暮らしたい、海外で働きたい、そして外国語を勉強したいという方の中で、「海外移住」に対する注目が高まっています。

そこで、この記事では実際に「海外移住する上で必要になる費用」について超詳しく解説していきます!

海外移住で必要になる費用の内訳

 

さて、海外に行くためには、それなりの資金が必要になります。

その予算を組むために考えてみなければならないことは、海外移住で掛かる費用の内訳を知る必要があるので、これらをまず最初にご紹介します!


海外移住をする上で必要になる費用の内訳

  1. パスポートを作る費用(海外が初めての場合)
  2. ビザ取得費用(目的が「旅行・就労・留学・シニア」永住によって費用は異なる)
  3. 渡航先までの飛行機代金(希望渡航先によってもかなり異なる)
  4. 荷物の輸送費
  5. 生活に必要な住居費、食費、医療費など
  6. 海外保険
  7. 車の維持費(車を使う場合)

一つ一つ詳しく解説していきます!

1:パスポートを作る費用

 

ビザを発行する前に、まずは「パスポート」を作成する必要があります。

パスポートを作成する上で必要になる費用は、以下の画像で確認することができます。

引用;手数料一覧|東京都生活文化局

 

これは東京でパスポート申請を行う時に必要になる費用になります。

収入印紙は全国一律で同じですが、手数料が現金払いのみの都道府県があるので、自分が住んでいる都市のパスポート手数料を各自で確認してみて下さい!

2.  ビザ取得費用

 

当たり前ですが、「ビザ取得」の費用はあなたが行きたい国によって違います。

日本人に人気の長期滞在国「タイ・マレーシア・ニュージーランド」などがあります。ここでは海外移住に中でも人気の「タイ」のビザ取得費用を例にとって見てみましょう!

ここでは長期滞在(90日以上)のビザ取得に掛かる費用で判断します。

タイのビザを取得する時の費用

タイにはいくつかのビザの種類があるので、ここでは『ロングステイ10年』の「O-Xビザ」について解説していきます。

この「ロングステイ10年」の「O-Xビザ」の申請料は44,000円で、3百万バーツ(1千万円)の預金か収入の証明が必要になるので、ビザの申請を取得するのに最低でも約10,044,000円の費用を用意する必要があります。

やはり信用がないと、10年間のロングステイビザの取得が難しいですね!

3:渡航先までの航空券

 

当たり前ですが、まず現地に行くまでの「渡航費用」にお金が掛かります。

東南アジアであれば、時期によっては3万〜航空券を買うことができますが、日本から遠く離れたアメリカやヨーロッパに行く場合には、金額が上がります。

  • 東南アジア(3万〜10万程度)
  • 欧米(10万〜20万程度)

これくらい見ておいた方が良さそうです。

もちろん場所によって渡航費用は前後しますが、時期によっては安く予約できる時があるので、行く数ヶ月前には予約しておくと、ここで費用を下げることも可能です!

なるべく早く航空券を予約しておくことをおすすめします。

4.  荷物の輸送費

 

荷物の輸送費にも、いくつかの手段があります。

これから紹介する値段は「30kg以下」の荷物の値段になりますので、自分が輸送したい荷物の重さをざっくり想像してみて下さい!

  • エコノミー航空便:SAL
  • 国際スピード便:EMS
  • 航空便
  • 船便
  • 自分で運ぶ

 

一番早く現地に荷物を届けることができる、「国際スピード便」だと東南アジアであれば、3日〜4日程で届けることができて、おおよその値段は、「2万〜3万」円(30kg以下)くらい。

そして荷物を送るのに2ヶ月程掛かる「船便」だと「1万〜2万」程度の値段になります。

「航空便」と「エコノミー航空便;SAL」は、この間の値段と考えて下さい。そして最後に「自分で運ぶ」という方法がありますが、コスパが悪いので、やめておきましょう!

5:生活に必要な衣食住費

 

アメリカ等では、だいぶ予算が変わってしまいますので、上述の「東南アジア」で考えてみることにします!

とりあえず、貯金は「200万円」を準備するということで考えていただければと思います。

外こもりでは、お金を稼ぐ努力をしない前提ですから…。

外こもりとはアルバイトなど日本で短期間集中的に稼いだ金を持って物価の安い国に行き、そこで長期滞在して生活することをいう。また、そういった人を外こもり族という。言葉自体は2006年に使われ始め、2008年にそうした人が増加していると再度話題になった。なお、外こもり族の長期滞在先として多いのはタイ王国の首都バンコク(ネットカフェやコンビニがあり、街は近代的だが物価は安いため)。一見、優雅な海外生活にも見える外こもりだが、海外と引きこもりの合成語であることからもわかる通り、滞在先で外出することは少なく、中には一日中宿にこもっている者もあるという。

引用:日本語俗語辞書

 

外こもりこそ、個人の計画によってはかなり大きく変わっていきますのでなかなか難しいところですが、とりあえず節約志向の生活でギリギリ我慢で、月に5万〜6万円といったところです。

東南アジアで大都市を選ばず、地方都市であれば十分な生活が出来るはず!

100万円あれば、1年くらいは外こもりできます。但し、夜のお店などに通いつめることは厳禁ですよ!

あくまでも生活費のみですから、まあ、単純に計算をしても1カ月6万円であれば、1年で、72万円ですからね。質素な生活をしていけば1年半は持つ計算になります。

また海外移住の場合には、現地で働くことを前提でのお話になります。現地で働くのであれば、貯金額も50万円くらいで十分でしょう。仮に100万円ありますとなれば、確実に安心できます!

6:海外保険

 

海外で生活する際に、多くの方は海外保険に加入します。現地での体調不良や思わぬ事故などのトラブルに備えて、渡航前に加入しておくものです。

病院の入院費用など金銭の補償だけでなく、賠償責任などトラブル処理のフォローをも保険会社がしてくれます!

特に、治療費用は重要で、医療費が高騰しているため、保険の治療救援費用は1000万円以上がおすすめ。

保険会社によってプランの選択方法があるようなので、あなたの滞在スタイルによってプランの選択をして下さい。

例えば、保険料は障害を1000万円、治療救援費用を3000万円の補償として、1年払いの場合保険会社により多少異なりますが、年14万円から16万円と考えておけば大丈夫です。

海外保険に加入することは、非常に重要です!

保険への加入は、領事館などでも強く推奨されています。また、国によっては保険の加入がワーキングホリデーのビザ申請する際の必須項目の場合もあります。

海外保険への加入は、皆さんが考えている以上に重要な項目です。費用を抑えたい、自分は大丈夫だから、とは考えずにしっかりとサポート体制がとれている保険会社を選びましょう!

海外で入院治療では費用は?

海外での医療費は、とんでもなく高額です。

海外保険なしで行く場合は、これは決して大げさに言っているのではなく、借金を背負う覚悟が必要と考えた方がいいです。

例えば、盲腸手術の医療費は、アメリカで220〜250万円、タイで40万円、オーストラリアで86万円程します。

仮に海外では、盲腸になっただけでもこれだけの費用が請求されることを考えると、無保険で海外に行く恐ろしさが理解出来たことでしょう。

海外の救急車の事情とは使用の時の費用は?

現地では、いつ事故に遭ったり病気になったりするかわかりません!

場合によっては、救急車が必要になり、自分が搬送されることもあれば、誰かのために救急車を呼ぶことになる可能性だってあります。

しかし、海外の救急車のシステムは日本とは異なるために注意が必要です。

例えば、アメリカの場合は都市により違いますが、およそ300〜500ドルの料金が発生しますし、仮に救急車の中で応急手当にも医療費が必要です。

ニューヨークでは官営と民営の救急車があります。救急車を呼んだ場合は、基本料金約25000円に1マイル毎に600円加算されていきますので注意しましょう!

7:車の維持費

 

日本では、近頃の若者の車離れが進む中で、車は金食い虫とさえ言われるくらいです。

取得税、消費税、重量税、自動車税、ガソリン税に駐車代金と…。

日本にかかる税金は、ドイツの4.2倍、アメリカの約50倍と聞きと酷すぎると考えてしまいます!

と言っても、ヨーロッパでは消費税が20%前後です。それに、日本はガソリン価格のうち、50円/L以上が税金なので高いと感じてしまいますが、ヨーロッパは、100円/Lくらいと言われています。

ですから、日本と比べると安いのが分かります!

車検事情

次に「車検事情」をみてみましょう!

日本は、海外に比べて車検が厳しいと言いますが、車検検査料は3000円程度です。

例えば、イギリスでは、1万円以下、韓国やオーストラリアが3000円ほどですから、さほど高いとは言えません!

では何が高いのかと言うと、自動車重量税や自賠責保険を入れると、5万円前後になりますから、海外と比べて税金部分が高いようです。

実際に、海外ではアメリカに車検制度はありません!(但し、州により異なります)

また、イタリアは新車の場合は10年間車検型ありません。オーストラリアや台湾は、3年以上経過した車は、指定工場で検査が必要。

それに対して、中国、ブラジル、フィリピンなどは、車検制度が存在しません。つまり、海外では自分の車は自分で責任を持つという考え方が根付いているようです。

結果として、車を所有するにはその国の事情により異なりますが、日本の半分程度と考えておく必要があります!

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

海外移住は、さまざまな居住環境に左右されることから、その費用から住むならこの国と決めている方がいる一方で、どこの国がいいのか決められない方も多いのも現実です。

それぞれにとって、一番いい国とは?を考えてみると、旅行ならばともかく、生活するとなると、一日があっという間に過ぎてしまうような空気が馴染むところが適地と言えます。

費用は二の次なのかもしれませんね。